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皮膚科・小児皮膚科で治療する主な疾患

じんましん

じんましん

皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。強い痒みを伴います。個々の皮疹(ブツブツや赤み)は数十分から数時間以内に消えるのが普通ですが、中には半日から1日くらいまで続くものもあります。症状が激しい場合には次々と新しい皮疹が出没し、常に皮疹が現れているように見えることもあります。また重症例では呼吸困難・血圧低下などのアナフィラキシー症状がみられることもあります。 数日から2週間程度で治癒する急性じんましん、1か月以上出没を繰り返す慢性じんましんがあり、後者の治療は数か月~数年に及ぶこともあります。

治療の流れと治療方法

  • カウンセリング
    1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングの中で 十分に話し合い、症状に合わせた 治療法をご案内します。

  • 施術・検査
    2.施術・検査

    症状の程度に合わせた各種治療を行います。また、原因検索のために血液検査やプリックテストを行います。

  • 経過観察
    3.経過観察

    症状をみながら、定期的に診察 治療を行います。

主な治療方法

急性じんましんは抗アレルギー剤内服、症状が激しい場合はステロイド短期内服・点滴も併用し容易に治癒します。
原因検索のために血液検査やプリックテストを行うこともあります。
慢性じんましんは種々の抗アレルギー剤やH2ブロッカーなどを用いて治療します。
治療に関するよくある質問
じんましんの原因を調べる事ができますか?
原因検索のために血液検査などを行うことがあります。原因不明によって予期せぬアナフィラキシー症状などになってしまうことがあるため、症状が強い場合は原因の特定をお勧めいたします。お気軽にご相談ください。
じんましんは発症してもそのままで治りますか。
ほとんどの場合、十分から数時間以内に消え、重篤な症状にはいたりませんが、半日から1日程度続くものや症状が激しい場合には必ず診察を受けてください。
1か月以上じんましんを繰り返します。
慢性じんましんの治療は根気強く続ける必要がある皮膚疾患です。治療は数か月~数年に及ぶこともあります。
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