パピローマウイルスによる皮膚疾患で、ウィルスが小さな傷口から皮膚に入り込み感染していぼとなって表れます。手足や顔の発症がよく見受けられます。
多発する場合が多い疾患です。
治療の流れと治療方法
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1.カウンセリング
医師とのカウンセリングの中で 十分に話し合い、症状に合わせた 治療法をご案内します。
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2.施術・検査
症状の程度に合わせた各種治療を行います。
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3.経過観察
症状をみながら、定期的に診察、治療を行います。
主な治療方法
液体窒素療法を行います。1~2週間おきの通院で数回~十回以上の治療をおこないます。 他に、サリチル酸ワセリンODT、ビタミンD3軟膏ODT、ヨクイニン内服を併用することもあります。治療に関するよくある質問”
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イボは増えますか?
- イボ(ウイルス性疣贅)はウイルスの感染症です、放っておくと増えてしまうことがあります。早めに治療を開始した方が良いと思います。
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イボが再発します。
- ウイルス性イボは、一度治療しても、再発するリスクの極めて高い病気です。再発をできるだけ防ぐ方法などをご説明いたします。 最終的にウィルスに対する免疫ができると再発はおこりにくくなりますが、免疫ができるまではある程度の時間が必要です。
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イボはうつりますか。
- 皮膚や粘膜に小さい傷ができている場合にはうつる可能性がありますが、正常な皮膚の状態であればほとんどの場合うつりません。