ケロイド・肥厚性瘢痕・傷跡 の治療|足立区新田の皮膚科・形成外科なら各種保険取り扱い、新田皮膚科形成外科へ

オンライン予約
tel:03-3919-5678

形成外科で治療する主な疾患

ケロイド・肥厚性瘢痕・傷跡

 

けがや手術の跡で、元の傷跡の大きさを超えて傷跡の組織が広がっているものをケロイドといい、元の大きさの範囲内にとどまっているものを肥厚性瘢痕といいます。
また、これらの傷跡が原因で周囲の筋肉や腱とが癒着し、機能障害を伴う場合があります。

治療の流れと治療方法

  • カウンセリング
    1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、症状に合わせた治療法をご案内します。症状が重度の場合、入院が必要となる場合ありますので、その際は関連施設をご紹介させて頂きます。

  • 施術・検査
    2.施術・検査

    肥厚性瘢痕に対しては、手術で切除縫縮し直しをいたします。症状や手術範囲により、麻酔、手術時間が異なります。傷跡、ケロイドに対しては症状の度合いにより貼り薬や、内服薬治療、注射による治療を行います。

  • 経過観察
    3.施術後・経過観察

    詳細な術後の過ごし方についてご説明いたします。症状をみながら、定期的に診察、治療を行います。

主な治療方法

ケロイドや肥厚性瘢痕に対しては、ステロイド含有の貼り薬や、トラニラスト(商品名リザベン)などの内服治療が一般的です。
自由診療によるシリコンシートの貼り付けなどを行うこともあります。
肥厚性瘢痕に対しては、手術で切除縫縮し直すことにより、より傷跡がきれいになる場合もございます。機能障害を伴っている場合は、原則的には手術が必要に成ります。 時間の経過した傷跡に関しては、自由診療でCo2フラクショナルレーザーによるレーザー治療を行うことで、傷跡を目立たなくすることが可能な場合があります。
症状が重度の場合、入院が必要となる場合ありますので、その際は関連施設をご紹介させて頂きます。
トップページに戻る

ページトップへ