耳垂裂(切れた耳たぶ) の治療|足立区新田の皮膚科・形成外科なら各種保険取り扱い、新田皮膚科形成外科へ

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形成外科で治療する主な疾患

耳垂裂(切れた耳たぶ)

耳垂裂

耳垂裂とは、何らかの原因で耳垂(耳たぶ)がさけてしまった状態をいいます。先天性のものと、ピアスによって引きちぎられた場合や、外傷などによる後天的なものとがあります。これらは裂けてしまった皮膚を切除し、手術によって正常な形に治療することができます。場合により保険も適用されますので、ぜひご相談ください。

治療の流れと治療方法

  • カウンセリング
    1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、症状に合わせた治療法をご案内します。

  • 施術・検査
    2.施術・検査

    症状に合わせた、手術を行います。大人の場合、局所麻酔のみですむこと多いです。最も多いピアスによる耳垂裂の治療で片側約30分~1時間程度です。

  • 経過観察
    3.施術後・経過観察

    目安として1週間後に抜糸します。術後翌日~5日後にガーゼをはずして、シャワー浴・洗髪可能です。皮膚縫合線はほとんど目立たなくなります。

主な治療方法

耳ピアスの穴が裂けることでできてしまう耳垂裂の治療は、裂傷部が瘢痕化しているため、その部分をを切除し縫合する必要があります。このとき瘢痕切除だけで行うと、耳たぶにくびれが生じてしまう場合があるため、ひきつれがおきにくく、くびれなどが生じにくい「W形成術」または「Z形成術」などの方法で瘢痕を切除、縫合します。このとき皮弁形成術などを加えると、傷が目立たなく自然な耳たぶの形となります。 片側約30分~1時間程度の手術となります。また、患者様の状態によってはこれら以外の方法にて施術を行う場合もあります。詳しくはカウンセリングにてご説明いたします。
立ち耳の治療
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