巻き爪(陥入爪)とは、爪が皮膚に食い込み、痛みや感染などの症状を引き起こす疾患です。特に現代では先端の細い靴を長時間履くことによる圧迫で生じることも多く、靴社会が作ってしまった病気であるともいわれています。巻き爪(陥入爪)のほとんどが足に起るということもあり、初期の場合には自分が巻き爪(陥入爪)になっていると気付いていない方も多くいらっしゃいます。
治療の流れと治療方法
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1.カウンセリング 医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、部位、大きさ、性状などから最も適切な治療法をご提案いたします。
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2.施術・検査 症状の程度に合わせた各種治療を行います。フェノール法による手術が必要な場合は局所麻酔で行います。この場合の時間は10分程度です。
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3.施術後・経過観察 施術後は痛みを伴うことがありますが、痛みどめなどでコントロールします。必要に応じて、定期的に症状を拝見させて頂きます。