まつげが内側に向いているものを逆さまつげといいます。まつ毛が目に入って痛い人は、将来視力に障害が出る恐れがあります。場合によって30分程度の簡単な手術で治すことができるので、早いうちに解消するのがおススメです。手術方法は、まつ毛の状態によって最適なものを選択します。睫毛が内反していると、眼の表面の角膜や結膜に触れるために、これらに傷がついて赤くなり、涙や眼脂(めやに)が生じます。また、痛みや瞬目(まばたき)が多くなりよく目をこするようになります。 そのような症状がある方は、睫毛内反症の疑いがあります。ぜひご相談ください。
治療の流れと治療方法
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1.カウンセリング 治療だけでなく、仕上がり後の美しさにも配慮してカウンセリングいたします。
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2.施術・検査 内側に大きく入り込んだ逆さまつ毛に対しては「切開法」。軽度な場合は、糸をかけてまつ毛の内反を修正する「埋没法」にて手術をいたします。まつ毛の状態によって最適なものを選択します。
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3.施術後・経過観察 術後の腫れは、程度の軽い内出血であれば、通常は1週間後の抜糸の頃にはほとんど消えます。 抜糸した翌日からアイメイクをすることができるので、ファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
主な治療方法
内側に大きく入り込んだ逆さまつ毛に対しては「切開法」が適応になります。まつ毛のすぐ上、あるいはすぐ下の皮膚を切開し、中の組織を取ってから縫合します。軽度な場合は、糸をかけてまつ毛の内反を修正する「埋没法」で直せる場合もあります。 また、内側の睫毛が内反している場合、蒙古ヒダの修正により、内反が改善される場合があります。 それぞれの場合で、最善の方法を選択し、施術させて頂きます。