手掌多汗症 の治療|足立区新田の皮膚科・形成外科なら各種保険取り扱い、新田皮膚科形成外科へ

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形成外科で治療する主な疾患

手掌多汗症

手掌(しゅしょう)多汗症とは手のひらから過剰な量の汗が出てしまう症状です。特別な原因となる病気や疾患がないのが特徴です。放置していても問題はありませんが、日常生活に支障をきたす場合は適切な治療で改善をすることができます。

こんな症状の方はご相談ください

こんな症状を感じられる方は一度ご相談ください。
●手汗が気になる方
●手のひらの汗が気になって握手したくない
●ハンカチが手放せない方

治療の流れと治療方法

  • カウンセリング
    1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、症状に合わせた治療法をご案内します。

  • 施術・検査
    2.施術・検査

    主に外用療法による治療を行ないます。アポハイドローションまたは塩化アルミニウムローションを使用した治療をご案内致します。

  • 経過観察
    3.施術後・経過観察

    特別な制限はありませんが、炎症、赤み、腫れ、かゆみ、出血といった副作用が出た場合は速やかにご相談ください。

主な治療方法

● アポハイドローション(保険適用)
手掌(手のひら)の多汗症「いわゆる、手汗」に有効な薬剤としてアポハイドローションの処方を行なっています。汗の分泌を促すアセチルコリンの放出を抑制することで、汗の分泌を抑えます。 就寝前に手を清潔にし、余計な水分をふき取った後、適量を掌に塗布します。その状態で就寝いただき、翌朝、手を流水でよくすすいでください。
アポハイドローションは12歳未満の方や、妊娠中、授乳中の方には処方できませんのでご注意ください。

● 塩化アルミニウムローション(自由診療)
塩化アルミニウムローションを掌に塗布する治療です。塩化アルミニウムローションが汗腺を塞ぎ、汗を抑える効果があります。また、使用を続けることで汗の分泌そのものを抑える効果も期待できるため、継続的な外用が必要となります。就寝前に、手のひらに塗布し、翌朝、水で洗い流します。副作用としては薬剤による皮膚炎があります。

施術費用のめやす

アポハイドローション1本 約700円(保険適用)
塩化アルミニウムローション(自由診療) 1,320円
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